麻酔薬理学
教育目標
麻酔薬の物動態・力学を理解し、どのように個々の患者に対して適切な麻酔を行うかを考える基礎を教える。そしてまた、麻酔薬の効果を脳波や誘発電位で判定する様々な方法を学び、それに基づいてさらに優れた効果判定法を開発できる研究者の育成を目指す。
到達目標
1.各種麻酔薬の薬物動態が理解できる。
2.麻酔中の脳波波形の読み方が理解できる。
3.各種脳波解析の方法論が理解できる。
主な研究課題
1.麻酔薬の薬物動態・薬力学と脳波解析をベースとした麻酔の調節法の開発
2.鎮静のモニターの開発
3.麻酔薬と鎮痛薬の相互作用の研究
研究業績