MENU

学部・大学院

皮膚科学

診療面で力を入れ当教室の特色となっている紫外線治療と紫外線誘発疾患、サルコイドーシスなどの肉芽腫性疾患、乾癬、悪性黒色種などの皮膚腫瘍に関する研究を中心に行っています。主な研究課題は、1) 紫外線が関わる免疫、発癌、老化:ヒト皮膚色に類似した皮膚で表皮内メラノサイトを有するマウスを開発し(特許4406696)、紫外線による表皮、真皮成分に対する影響を検討している。とくに、紫外線誘発メラノーマの発症機序の解明。2)単球・マクロファージ系細胞が主体の炎症反応である肉芽腫における同細胞由来の類上皮細胞、多核巨細胞の誘導や同定。3)サルコイドーシス・肉芽腫性疾患やアレルギー性皮膚疾患、皮膚悪性腫瘍における単球亜群(CD14++CD16-, CD14+CD16+)の役割の検討。4) サルコイドーシス・肉芽腫性疾患においては、Bリンパ球、γδT細胞の関与、5)日光蕁麻疹の病態解明などであります。

現在の研究テーマ

連絡先

〒573-1010 枚方市新町二丁目5番1号
関西医科大学 皮膚科学講座
電話 072-804-0101(代表)

関連

医学部 皮膚科学講座
大学院 医学専攻 皮膚科学

ページの先頭へ