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内部監査室

職員と共に歩む業務改善への道

大学を経営する法人にも、一般企業と同様、その経営目標を組織末端にまで浸透させ、「経営目標の効率的な達成」と「不祥事発生の予防」を目指すことが強く求められています。この機能の強化を促進する理事長直轄の部署として「内部監査室」が平成19年10月に設置されました。本法人の経営目標が全学全組織の職員によく理解され、職員がそれぞれ学校法人の一員としての倫理観・法令遵守の精神に基づいて行動するよう業務規則やその運用状況を各部署の協力を得て点検し、必要に応じてその強化を促すのが内部監査の目的です。

内部監査の実施に当たっては、年次監査項目、学内諸業務の調査・解析(リスク評価)による監査対象項目及び理事長特命監査項目について監査計画を立て、理事会承認を得て監査を実施しています。監査の項目により学内職員にも監査人として協力して頂き、迅速かつ有効性の高い監査結果の報告を目指しています。また、報告書に示された業務改善提案のその後の実施状況を追跡調査しています。

内部監査室はこの他、「公益通報の学内窓口」を担当し、通報内容を迅速に総務担当理事に伝えています。担当理事の判断により適切な調査・改善命令などが行われる仕組みになっています。

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