学部長挨拶
看護学教育を通して培う「看護の実践力」

看護学は、人と健康を多角的に捉え、その人がもつ力を活かして自分らしく生きることを支援する科学的な学問です。看護学部の教育は、人々の生活と健康を統合して看る高度な専門知識と実践力を養うカリキュラムを特徴としています。そのため本学部では、1年次から枚方市内の小学校区で実習を開始し、4年次まで一貫して「地元創成看護論実習」を配置しています。これにより、単に病を看るだけでなく、対象者の人生や生活の視点から健康を捉える看護学教育を推進しています。
本学の教育は、人々の生活と健康を統合して看る高度な専門知識と実践力を養うカリキュラムが特徴です。2年次からは、病院や訪問看護ステーション、企業、保健所など多様なフィールドで実習を行い、個別的ケア、倫理観、そして次世代の看護を創造する力を養います。また、3年次の実習前には全領域でシミュレーション教育を、4年次にはOSCE(客観的臨床能力試験)を実施します。科学的根拠に基づいた確かな実践力を自己評価し、卒業までに着実な向上を図れるように学生を支援しています。
学びの場は世界へと広がっています。米国のミネソタ州立大学マンケート校への短期留学に加え、2026年度からはタイのチェンマイ大学との交換留学もスタートします。異文化における看護への理解を深め、グローバルな視野を養う環境を整えており、実際に米国の正看護師として登録される卒業生を出すなど、世界で通用する人材を輩出しています。
また、医療チームの一員として欠かせない多職種連携も重視しています。1・4年次に医学部とリハビリテーション学部との合同講義・演習を行います。医療者として互いを尊重し合う関係性を構築し、チーム医療の要となる力を育みます。
本学部は全員が看護師と保健師の国家試験受験資格を取得できる統合カリキュラムを採用しています。多様な健康レベルや生活背景に対応できる広い視野を育むことで、将来のキャリアの可能性は大きく広がります。
ぜひ本学で、人々の生活と健康を支える「看護の実践力」を共に育みませんか。
看護学部 学部長
三木 明子
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