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学部・大学院

実験動物医学

今まで動物実験が果たした役割は非常に大きく、今後も特に医学生物学研究においては動物を用いることが不可欠であり、むしろ更に大きく発展することが予想されます。しかし、実験に供する動物の数を減らし、代替法を見出す努力を怠らず、しかも、やむを得ない場合には動物に苦痛を与えないよう(3Rsの観念)心がけるのは当然です。実験動物医学は、動物愛護の立場から、実験に用いられる動物の健康や医学および福祉向上に関する研究を意味します。

現在の研究テーマ

現在の研究テーマ

1.疾患モデルマウスを用いた自己免疫疾患発症機構の解明、治療薬開発
2.疾患モデルマウスを用いた炎症性皮膚疾患発症機構の解明
3.疾患モデルマウスを用いた変形性関節症発症機構の解明
4.HTLV-1感染ヒト化マウスおよびラットモデルを用いた感染予防及び治療法の探索

連絡先

〒573-1010 大阪府枚方市新町2-5-1
関西医科大学 附属生命医学研究所 モデル動物部門
電話 072-804-2441

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