ICTを活用した教育体制
ICT学習システム KMULAS(カムラス )
講義で使用する資料などをデジタル化。学生は好きなときに、どこからでもアクセスとダウンロードが可能です。
このシステムを通じてアンケートやテストを行うこともでき、教員は学生たちの理解度や疑問点をリアルタイムに把握しながら、講義することができます。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)
プログラムの目的
本学は、医学部、看護学部及びリハビリテーション学部を有する医療系複合大学であり、卒業者のほとんどは医師、看護師、理学療法士、作業療法士等の医療従事者として勤務します。様々な医療現場において、昨今のデジタル時代の到来により、数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な知識・技術を修得することが必要であり、これらの能力を育成することをプログラムの目的としています。
プログラムで身に付けることができる能力
- 将来的に医療や医学の現場において理工学的知識を応用する場面に遭遇したときに、その内容が理解できるようになります。
- 情報モラルやIT技術の正しい使い方を理解し、道具として利用できるようになります。
- ICTの利活用により,これまでに得た思考力を実践出来る力が身に付きます。
プログラムの概要
令和6年度以降入学生から、順次履修していきます。
学部名 | 学年 | 科目名 |
医学部 | 1学年 | 理工学からみた医療・医学P1 理工学からみた医療・医学A1 ITからみた医療・医学A1 |
3学年 | 理工学からみた医療・医学B3 | |
4学年 | 臨床実習入門P4b | |
看護学部 | 1学年 | 情報活用論 情報処理技術 |
2学年 | 保健統計学 | |
リハビリテーション学部 | 1学年 | 情報処理技術 統計学 |
3学年 | リハビリテーション工学演習 |
数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)申請内容
認定され次第、掲載します。
実施体制
- プログラムの運営責任者:副学長(教育担当)
- プログラムを改善・進化させるための体制:合同教務委員会
- プログラムの自己点検・評価を行う体制:教育研究推進委員会
自己点検評価結果
実施次第、掲載します。
SHARE