大学院看護学研究科学位論文審査基準
学位論文審査基準
関西医科大学大学院看護学研究科は、学位論文の審査を、学位規程第6条に基づく審査委員会が、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に則り、以下の審査項目により厳正に審査する。
なお、学位申請条件等の詳細については、教育要項掲載の「関西医科大学学位規程大学院看護学研究科施行細則」及び別冊子「学位論文・修士論文について」「学位論文・博士論文について」に記されている。
博士論文審査基準
博士論文について、博士後期課程のディプロマ・ポリシーに基づき、以下の基準により総合的に判断する。
- 看護学への貢献が明らかなものであること
- 研究の背景・意義について、先行研究も検討した上で整理されていること
- 研究計画・実施に際して十分な倫理的配慮がなされていること
- 独自の研究結果に基づき、論文として一貫した論旨で構成されていること
- 研究成果において新規性があり、高度な学術的価値を有すること
- 審査会において、発表や質疑応答の回答内容が適切であること
博士論文審査を終了し、引き続き最終試験を行う。最終試験は博士論文審査を担当した審査委員会で個別に行われる。最終試験では、博士後期課程での修得した知識、思考能力などを含め総合的に口頭試問を行う。
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