脳発生・形成学
教育目標
発生学・神経科学の基礎的および最新の知識を習得し、ヒト多能性幹細胞(iPS 細胞など)の分化誘導技術・イメージング技術・定量的解析技術等を駆使しながら、脳の科学的理解、および、神経疾患を中心とする難病の克服を目指した研究を推進できる人材を育成する。
到達目標
- 発生学・神経科学に関する基礎的および最新の知識を習得している。
- 多能性幹細胞の分化誘導技術・イメージング技術・定量的解析技術等を身に付けて駆使できる。
- 脳の構造・機能・発生の研究および疾患研究に関する実験を企画して実施できる。
- 実験結果を正しく解析し、考察することができる。
- 研究成果を適切にプレゼンテーションできる。
主な研究課題
- 疾患特異的 iPS 細胞を利用した病態モデル化による疾患研究、創薬・治療法開発
- 脳オルガノイドを用いたヒト脳の発生・構造・機能の解明
- 生体組織の発生・形態・機能・病態解析のための基礎技術の開発
現在の研究テーマ
研究業績