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研究情報を更新しました

梅原助教、市橋教授、八木講師の論文が国際学術誌「Medicine & Science in Sports & Exercise」に採択されました

Muscle deformation of the quadriceps femoris in individuals with knee osteoarthritis
(変形性膝関節症患者における大腿四頭筋の形状の変化)

Medicine & Science in Sports & Exercise

Jun Umehara, Masashi Taniguchi, Masahide Yagi, Mazen Soufi, Yoshito Otake, Yoshinobu Sato, Ryusuke Nakai, Masashi Kobayashi, Noriaki Ichihashi

研究の概要:
骨格筋は疾患に関連して形態・特性を変化させます。変形性膝関節症(膝OA)に伴って、大腿四頭筋に萎縮や脂肪変性が生じることは分かっていますが、その3次元形状に変化が生じるかは明らかとなっていませんでした。そこで本研究では、膝OA群(n=40)とコントロール群(n=51)のMRI画像から統計形状モデルを作成し、大腿四頭筋の3次元形状を定量化することによって、群間で筋形状を比較しました。その結果、膝OA群では筋体積の減少や筋内脂肪の増加が認められただけでなく、3次元形状も変化していました。具体的には、内側広筋の前後方向の扁平化や前縁部の縮小、中間広筋の長さ方向に沿った中央部の膨隆が膝OA群において顕著に現れていました。また、これら3次元形状の特徴は萎縮や脂肪変性よりも膝OA群とコントロール群を精度良く判別することが可能でした。本研究より、膝OAの大腿四頭筋では萎縮や脂肪変性に加えて形状変化が生じていることが明らかとなり、その3次元形状が膝OAの新たな形態バイオマーカーとなる可能性が示されました。

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