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研究情報を更新しました
福島助教の論文が国際学術誌「Physica Therapy Research」に採択されました
Overview of Cancer Rehabilitation Provided in Palliative Care Units in Japan: A Nationwide Survey
(日本の緩和ケア病棟におけるがんリハビリテーションの概要:全国調査)
Physica Therapy Research
Fukushima T, Tsuji T, Takashima K, Nakano J.
研究の概要:
本研究は,日本の緩和ケア病棟(PCU)におけるがんリハビリテーションの現状を明らかにし,がんリハビリテーションの質向上および患者のニーズへの効果的な対策に資する基礎データ確立を目的とした.全国のPCU462施設を対象に質問紙調査を実施し,対象がん種,介入内容,介入時間および頻度,ならびに緩和ケア病棟におけるがんリハビリテーションの特徴について調査した.265施設から回答が得られ(回答率57.4%),このうち242施設(91.3%)が緩和ケア病棟においてがんリハビリテーションを実施していた.日本の緩和ケア病棟におけるがんリハビリテーションの主な対象は,肺がん,肝胆膵がん,大腸がん,胃がん,乳がんであった.介入内容としては,リラクセーション,歩行,基本動作練習,レジスタンストレーニング,関節可動域運動などが含まれていた.QOLへの支援,生きがいの支援,および一時退院の支援は,緩和ケアにおけるリハビリテーションの特徴的要素として認められた.以上より,未充足の医療ニーズに対応した介入の有効性をさらに評価する必要性,ならびにがん種や病期に応じたエビデンスの構築の必要性が示唆された.
(日本の緩和ケア病棟におけるがんリハビリテーションの概要:全国調査)
Physica Therapy Research
Fukushima T, Tsuji T, Takashima K, Nakano J.
研究の概要:
本研究は,日本の緩和ケア病棟(PCU)におけるがんリハビリテーションの現状を明らかにし,がんリハビリテーションの質向上および患者のニーズへの効果的な対策に資する基礎データ確立を目的とした.全国のPCU462施設を対象に質問紙調査を実施し,対象がん種,介入内容,介入時間および頻度,ならびに緩和ケア病棟におけるがんリハビリテーションの特徴について調査した.265施設から回答が得られ(回答率57.4%),このうち242施設(91.3%)が緩和ケア病棟においてがんリハビリテーションを実施していた.日本の緩和ケア病棟におけるがんリハビリテーションの主な対象は,肺がん,肝胆膵がん,大腸がん,胃がん,乳がんであった.介入内容としては,リラクセーション,歩行,基本動作練習,レジスタンストレーニング,関節可動域運動などが含まれていた.QOLへの支援,生きがいの支援,および一時退院の支援は,緩和ケアにおけるリハビリテーションの特徴的要素として認められた.以上より,未充足の医療ニーズに対応した介入の有効性をさらに評価する必要性,ならびにがん種や病期に応じたエビデンスの構築の必要性が示唆された.
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