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研究データ管理・公開ポリシー

関西医科大学研究データ管理・公開ポリシー

 令和 6年 4月 1日
学  長  裁  定

 関西医科大学(以下「本学」という。)は、「慈仁心鏡」、即ち、慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神と掲げている。

 本学では、独創的な知性と豊かな人間性を備えた医療人を育成し、社会に貢献する使命を持って、深く医学、看護学、及びリハビリテーション学を研究し、広く文化の発展と公共の健康・福祉に寄与することを目指す。

 このため、本学における学術研究活動によって得られた研究データを適切に管理し、可能な限り社会に開かれる形で学内外へ研究データを公開することよって利活用を促進し、更なる学術研究の発展と社会への還元を進めることを目的として、本ポリシーを以下のように定める。

なお、本ポリシーは、本学における研究データの管理、公開及び利活用に関する方針を示すものであり、法令、契約及び本学が定める規程等の実施に制約を与えるものではない。


(研究データの定義)
1. 本ポリシーが対象とする研究データとは、本学における学術研究活動の過程で研究者によって収集または生成されたデータを指し、デジタルか否かは問わない。

(研究データの管理)
2. 本学は、原則として、研究データを収集又は生成した研究者がその研究データの管理を行う権利と責務を有していることを認め、研究者は、研究データの価値を守るため、それぞれの研究分野の特質を踏まえ、法的及び倫理的要件に従って研究データ管理を実施する。

(研究データの公開)
3. 研究者は、それぞれの研究分野の特質を踏まえ、法的及び倫理的要件に従って、可能な限り社会に研究データを公開し、その利活用を促進する。

(大学の役割)
4. 本学は、研究データの管理及び公開を支援する環境の整備を推進する。

(その他)
5. 本ポリシーは、法令、社会及び学術環境の変化に応じて、適宜見直しを行うものとする。 

以 上

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