センター長挨拶
倫理審査センターセンター長 蔦 幸治
本学には平成28年7月1日付けで倫理審査センターが設置されました。
医学研究が本学の大きな使命であることは言うまでもありませんが、医学研究は被験者の権利と安全を確保し、科学的根拠に基づいて実施されなければなりません。そのために「ヘルシンキ宣言」の趣旨に沿って、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」が定められており、医学研究は当該の指針に準拠していることが求められます。倫理的配慮、科学的妥当性および研究機関・研究者等の利益相反に関する透明性を確保するために、本学では医学倫理審査委員会および附属三病院(附属病院、総合医療センター、香里病院)の研究倫理審査委員会が設置されています。これらの委員会が円滑に管理、運営されるよう、その活動を支えることがセンターの使命です。
具体的には、平成29年1月から倫理申請審査システムを導入し、申請者、事務局、倫理審査委員会の間にネットワークを構築し、各種文章を電子化し、申請から承認までの記録をデータベース化することで効率化を図っています。新規申請、変更申請、当該研究の終了、定期報告、中止などの業務をシステム上で効率的に行っています。さらに、倫理教育受講状況、モニタリング、監査実施状況の管理業務、学内外のホームページの管理などを行います。
このような活動を通じて、本学からより質の高い優れた医学研究を多数発信できることを願っております。
医学研究が本学の大きな使命であることは言うまでもありませんが、医学研究は被験者の権利と安全を確保し、科学的根拠に基づいて実施されなければなりません。そのために「ヘルシンキ宣言」の趣旨に沿って、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」が定められており、医学研究は当該の指針に準拠していることが求められます。倫理的配慮、科学的妥当性および研究機関・研究者等の利益相反に関する透明性を確保するために、本学では医学倫理審査委員会および附属三病院(附属病院、総合医療センター、香里病院)の研究倫理審査委員会が設置されています。これらの委員会が円滑に管理、運営されるよう、その活動を支えることがセンターの使命です。
具体的には、平成29年1月から倫理申請審査システムを導入し、申請者、事務局、倫理審査委員会の間にネットワークを構築し、各種文章を電子化し、申請から承認までの記録をデータベース化することで効率化を図っています。新規申請、変更申請、当該研究の終了、定期報告、中止などの業務をシステム上で効率的に行っています。さらに、倫理教育受講状況、モニタリング、監査実施状況の管理業務、学内外のホームページの管理などを行います。
このような活動を通じて、本学からより質の高い優れた医学研究を多数発信できることを願っております。
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