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サンプル・診療情報の保管と廃棄

サンプルの保管と廃棄

 当センターでは、サンプルの漏えい、混交、盗難、紛失等が起こらないよう必要な管理を行います。サンプルの管理に関しては匿名化システムを用いて匿名化した後、バイオバンクセンター内の検体照合システムを用いて-80℃の冷凍庫あるいは液体窒素タンクで保管します。


 また、採取した血液は附属病院中央検査室冷凍庫内で一時的に保管し、一両日中にKMUバイオバンク管理室の技師が回収します。組織サンプルに関しては、各医師がトリミングし、クライオチューブに入れた状態でKMUバイオバンク管理室に同意書と共に提出してください。原則5年間管理しますが、申請があればさらに5年間の保管期間延長が可能です。


 廃棄の際は、個人情報に注意しつつ通常の医療廃棄物として、附属病院の廃棄手順に従って廃棄します。

診療情報の保管と廃棄

 当センターが、診療情報の漏えい、混交、盗難、紛失等が起こらないよう必要な管理を行います。但し、研究責任者は定められた保管方法に従って情報など(例:病院長からの通知文書、各種申請書・報告書の控え、実施計画書、同意説明文書、研究対象者識別コードリスト、署名済み同意書、症例報告書等の控え、原資料、その他データの信頼性を保証するのに必要な書類又は記録など)を正確なものとするよう、指導をお願いします。


 廃棄については、当センター内のデータベースに保存されているものについても、サンプル破棄時に同時に削除します。

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