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予想される利益と生じるかも知れない不利益
(1)予想される利益
(2)予測される不利益
KMUバイオバンク事業に参加することで、社会に対してより良い治療法や診断法などの開発に貢献することができます。
(2)予測される不利益
通常の診療を行う際に採取する場合は不利益や危険が増えることはありません。但し、20mL未満(小児の場合10mL未満)の採血量の増量を行う場合、通常身体に問題や危険性はありませんが、まれに採血時の苦痛が増えるという不利益が生じる可能性があります。不利益や危険が生じないよう、その時の患者さんの体調にも十分配慮いたします。
非侵襲的な手技で採取するサンプル(尿や唾液など)についても身体に問題や危険性はありませんが、まれに採取時の苦痛が増えるという不利益が生じる可能性があります。不利益や危険が生じないよう、体調にも十分配慮いたします。なお、本研究に関わる健康被害については通常の保険診療の範囲で対応いたしますが、金銭的補償はいたしません。
この事業に必要な諸費用やサンプルの保管にかかる費用を患者さんにご負担いただくことはありません。ただし、医療機関での診療にかかる費用や通院のための交通費は、これまで通り患者さんのご負担となります。また、サンプルおよび診療情報等の提供に対しての謝礼や交通費の支給はありません。
研究に参加しない場合の治療方針
当センターへの登録は通常の診断や治療、検査を行う中で得られたサンプルと診療情報を収集し、将来の医学研究に使用するため、登録しなかったとしても治療方針に全く影響しません。研究に参加していない患者さんが不利益を受けることはなく、今まで通りの治療を受けることができます。
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