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新聞、雑誌等掲載情報(2021年)

2021.12.30 読売新聞 朝刊
健康科学教室木村穣教授が、シニア世代のダイエットを取り上げた記事中で、加齢などによって筋肉量が減少し全身の筋力が低下した状態で転倒や骨折につながるサルコペニアの危険性を訴え、筋肉を動かすことで分泌されるホルモンに脂肪燃焼を促すなど様々な働きがあることが分かってきたことなどを解説しました。
2021.12.23 読売新聞 夕刊
看護学部三木明子教授が大阪北新地のクリニックで起きた放火殺人事件に関連して、小規模な医療施設は警備が手薄になりがちで狙われやすいとし「理不尽なクレームを言う患者については院内で情報共有するなど早期対応も必要」とのコメントが掲載されました。
2021.12.23 朝日新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、全国初とみられる新型コロナウイルス感染症「オミクロン株」の市中感染が確認されたことを受けた記事で、今後の感染者増加予測についてコメントしました。
2021.12.20 関西医事新報
脳神経外科学講座淺井昭雄教授のロングインタビューが掲載され、人材確保のために取り組んできたこと、この10年で見出した講座の特徴や強み、人材確保に一定の成果を得たうえでの今後の課題などについて語った内容が紹介されました。
2021.12.8 朝日新聞 朝日
小児科学講座石崎優子准教授が連載企画「どうしました」において起立性調節障害に関する読者の質問に回答し、症状や治療法、日常生活の注意点などについて解説しました。
2021.12.5 読売新聞 朝刊
総合医療センター中森靖副病院長(救急医学講座診療教授)が取材を受け、同院が府内で最も新型コロナウイルス患者受け入れている病院の一つであること、また抗体カクテル療法を迅速に導入し活用した治療データを厚生労働省に提出したことが、外来や往診でも投与を認める動きを後押ししたことなどが掲載されました。
2021.12.1 医師協Times
小林久隆氏(米国NIH主任研究員・所長予定者)が光免疫療法について取材を受け、作用機序や開発までの道のりを解説したほか、副作用の少ない低侵襲な治療法であることや2022年4月開設予定の光免疫医学研究所を中心に同療法が展開していくといった見解が紹介されました。
2021.11.30 毎日新聞
眼科学講座山田晴彦准教授がコラム「ご近所のお医者さん」に登場し、視覚障害とラジオについて寄稿しました。
2021.11.29 産経新聞 朝刊
麻酔科学講座大井由美子診療教授が、医工連携により医療現場の課題を解決する製品として、株式会社アズワンと共同開発した乳幼児向け酸素マスク固定ベルト「O2腹巻」が紹介されました。。
2021.11.26 日経Gooday
附属病院眼科髙橋寛二教授(眼科学講座)が糖尿病網膜症について取材を受け、症状の進行や治療法、失明に至る可能性があることを解説したほか、初期に自覚症状がみられにくいため糖尿病患者は定期的な眼科受診をするよう注意を促しました。
2021.11.17 大阪日日新聞
総合医療センターにおいて、大阪府が整備を進めていた新型コロナウイルス感染症重症者専用の臨時施設「大阪コロナ重症センター」が完成し、運用が始まったことが紹介されました。
※2021.11.16付読売新聞朝刊・産経新聞朝刊にも同様の内容が掲載されました。
2021.11.12 荘内日報
附属生命医学研究所分子遺伝学部門池田幸樹助教が、慶應義塾大学先端生命科学研究所曽我朋義教授らとの国際研究チームで、がん細胞で合成される代謝物がどのように細胞内で利用されているかを調べる手法を確立したことを発表し、これにより特定の病気における代謝物利用経路の変化が明らかになり、創薬等への応用が期待されることが掲載されました。
2021.11.10 山形新聞
附属生命医学研究所分子遺伝学部門池田幸樹助教が、慶應義塾大学先端生命科学研究所曽我朋義教授らとの国際研究チームで、細胞内で合成された代謝物がどんな働きのために利用されるか、代謝経路を明らかにする手法を開発したことが掲載されました。
2021.10.20 薬事日報
附属生命医学研究所がん生物学部門坂本毅治学長特命教授らの研究グループが、がんの増殖、転移、エンドトキシンショックを抑える化合物Mint3を発見したことが掲載されました。
2021.10.12 日本経済新聞 朝刊
光免疫療法の特集記事で、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座藤澤琢郎講師が附属病院で同療法の治療を担当したこと、また2022年4月開設予定の関西医科大学附属光免疫医学研究所に小林久隆氏(米国NIH主任研究員)が所長着任予定であることと、同療法の詳細や今後の見通しなどが掲載されました。
2021.10.3 読売新聞 朝刊
眼科学講座大中誠之講師が、目の愛護デー(10月10日)にちなんでオンライン開催される「目のすべて展」に先立つ特集において、「加齢黄斑変性」の症状や発症要因、予防法、治療などについて述べた解説が掲載されました。
2021.10.1 朝日新聞 朝刊
看護学部基礎看護学領域山下裕紀准教授が、新型コロナウイルス感染症対応の応援で保健所の臨時職員として患者などに電話連絡をした経験について、自宅待機判断のため、症状について気を付けて聞いていたとしたうえで「孤独に療養生活を送り怒りで表現する人も多く、職員の精神的負担も大きい」とコメントしたことが掲載されました。
2021.9.24 リビング京阪
内科学第一講座尾崎吉郎准教授、皮膚科学講座山崎文和准教授、内科学第二講座竹花一哉准教授が「乾癬」を取り上げた記事において、症状や発症要因、治療法、生活習慣病や心臓の病気との関連について解説しました。
2021.9.21 NHKテキスト『きょうの健康』2021年10月号
眼科学講座髙橋寛二教授が、特集「なんでも健康相談コーナー」において、網脈絡膜委縮の症状や原因を解説し、詳しい検査の受検を薦める回答が掲載されました。
2021.9.8 大阪日日新聞
関医訪問看護ステーション・香里藤川由美子看護師が、自身が受講した医療や介護現場への復帰に必要な知識や技術を学び直せる「関医・看護師リカレントスクール」での学びについて振り返り、シミュレーションセンターでの採血、AED、人工透析など、実際の患者を想定した演習は充実しており、「看護師として地域医療に貢献したいという気持ちが強まった」とのインタビューが掲載されました。
2021.9.5 朝日中高生新聞
腎泌尿器外科学講座木下秀文教授が、大阪教育大学附属池田中学校において中学3年生が取り組んでいる「コミュニティプロジェクト」の一環で手術支援ロボットを使う医師の立場から、手術支援ロボットのメリットとデメリットなどについてオンラインインタビューに答えている様子が掲載されました。
2021.8.28発売 作業療法ジャーナル55巻10号(2021年9月)
リハビリテーション学部作業療法学科三木恵美准教授が連載記事「あなたにとって作業療法とは何ですか」に登場し、作業療法では結びつきやかかわりのようなつながりを表す言葉がよく使われることに触れ、たくさんの「つながる つなぐ」を積み重ねていきたいと述べたコメントが掲載されました。
2021.8.18 産経新聞 東京本社版朝刊
法医学講座橋谷田真樹准教授が、米国でDNAを用いた家系図“遺伝子系図”が難事件を解決に導いていることを踏まえ、同様の手法が日本に導入できるかについて「(日本のデータベースは圧倒的に貧弱で)裁判での証拠能力もなく、この捜査手法を日本で導入するのが難しい」とコメントしました。
2021.8.17 読売新聞 夕刊
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座藤澤琢郎講師が連載企画「医なび」の取材を受け、附属病院光免疫療法センターにおける第1例症例が一定の治療効果を上げたことと、同講師の「(光免疫療法では)生活の質を保つことが可能です。主治医とよく相談し最適な治療法を選びましょう」とのコメントが掲載されました。
2021.8.13 日刊工業新聞
外科学講座海堀昌樹診療教授らの研究グループが、蛍光物質を含む薬剤を2種併用して手術前検査で発見できなかった微小な肝細胞がんを、手術中に観察できる新しい蛍光イメージング手法を開発したこと、同手法が肝・胆道がんの治療に応用できることが紹介されました。
2021.8.7 毎日新聞 朝刊
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座髙田洋平講師が、大阪府耳鼻咽喉科医会などが紙上開催した「第11回鼻の日セミナー 健やかな日々のヒント」において、慢性副鼻腔炎の特徴と診断、治療について解説した他、内視鏡の進歩で手術の負担が減っていることなどを紹介したことが掲載されました。
2021.8.6 産経新聞 朝刊
附属病院呼吸器感染症内科宮下修行診療教授(内科学第一講座)が、新型コロナウイルス感染症「軽症・中等症」に対する一般的な認識と、医療従事者が持つ認識との差を取り上げた記事の中で、中等症は肺炎を起こしている時点で病状は十分重いとし、「『中等症でも自宅療養できる』という意味ではない」と指摘しました。
2021.7.30 読売新聞 朝刊
附属病院血管造影IVR科が、連載企画「医の現場」において子宮動脈塞栓術を実施する国内有数の拠点として紹介され、谷川昇副病院長の「(治療後に筋腫が大きくなっても再び治療すれば)縮小させることができる」とのコメントが掲載されました。
2021.7.21 日本経済新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が関西3府県で増加し、特に大阪では若い感染者の5割が変異型に感染していることを取り上げた記事の中で、デルタ型は「感染力が強く感染拡大が抑えきれていない、高齢者以外のワクチン接種が進めば、感染状況が改善する可能性がある」とコメントしました。
2021.7.15 日本経済新聞 朝刊他
総合医療センターが、新たに新型コロナウイルス感染症重症者専用の臨時施設「大阪コロナ重症センター」(14床)を整備することについて報道されました。
2021.7.15 週刊新潮
2022年4月開設予定の関西医科大学附属光免疫医学研究所や、小林久隆氏(米国NIH主任研究員)の所長着任予定が、光免疫療法の特集記事で取り上げられ、同療法が附属病院光免疫療法センターでも実施予定(記事掲載時点、現在は実施)であることと合わせて紹介されました。
2021.6.30 読売新聞 朝刊
救急医学講座中森靖診療教授が、新型コロナウイルス感染症拡大の第4波を検証する記事で取材を受け、大阪府に申し出て総合医療センターで始めた独自の取り組み“救急車トリアージ”が取り上げられた他、これまでの受け入れ症例数や「(第3波と比較して入院まで)平均2日ぐらい遅れていた」とするコメントなどが掲載されました。
2021.6.3 日本経済新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染症の第4波下でも軽症者用宿泊療養施設の活用が進んでいないことを取り上げた記事の中で、ワクチンの接種が進み始めた今が感染拡大を抑え込む正念場とし、「軽症者であってもできるだけ宿泊療養を促す努力が必要だ」とコメントしました。
2021.5.31 「本がすき。」
2022年4月開設予定の関西医科大学附属光免疫医学研究所・所長予定者の小林久隆氏の対談記事が掲載され、同研究所の位置付けや活動の方向性、小林氏が果たす役割などが紹介されました。
2021.5.29 読売新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言が延長されたことを報じる記事の中で、感染拡大を防ぐためには緊張感の維持が不可欠とし、「(もう少し我慢して感染力が強いアルファ株変異ウイルスの拡大を防ぎ)その間に自治体はワクチン接種の加速に注力すべきだ」とコメントしました。
2021.5.16 朝日新聞 朝刊
関西医科大学総合医療センターが行っていた取り組みが取り上げられ、新型コロナウイルス感染者が救急車内で長時間待機させられる搬送困難事例が相次いだことから、大阪府入院フォローアップセンターから救急搬送要請があった患者さんを同センターがいったん受け入れて重症か中等症かを診断し、初期治療を開始しつつ最終受け入れ病院を探すことで、病床を効率的に運用しようとしていたことが紹介されました。
2021.5.9 読売新聞 朝刊
2022年4月開設予定の関西医科大学附属光免疫医学研究所が取り上げられ、所長予定者の小林久隆氏が本学で取材を受けたこと、光免疫療法の特徴や最近の臨床応用状況の他、同氏の「(本学附属光免疫医学)研究所を日本の拠点と位置づけ、研究を加速させたい」とのコメントが紹介されました。
2021.5.4 朝日新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス予防で留意すべき点について、飛まつ対策として加湿器などで部屋の温度を上げ、飛沫の飛ぶ距離を短くすることが有用であることや、家庭内で感染の疑いがあった場合の注意点と取るべき対策について、「基本的なことでも知っておくことが大切だ」とのコメントなどが紹介されました。
2021.5.1 「看護実践の科学」5月号
総合医療センター谷田由紀子看護部長が特集記事「新型コロナウイルス災害現場における固定チームナーシング 第3報」に寄稿し、総合医療センターにおける陽性患者さんの受け入れや救急・看護提供体制の変更、安全な病棟環境づくりと教育の徹底などについて紹介した内容が掲載されました。
2021.4.30 日本経済新聞 朝刊
2022年4月に関西医科大学附属光免疫医学研究所を設置する予定であることが取り上げられ、現在は一部の頭頸部がんに対して条件付きで承認されている光免疫療法について、対象となるがんの拡大を目指すことや光免疫療法の手法・メリット、開発の経緯、所長予定者の小林久隆氏の「新研究所を拠点に連携や支援をして、日本の研究を活性化させたい」とするコメントなどが掲載されました。
2021.4.28 朝日新聞 夕刊
小児科学講座赤川翔平講師が発表した、卵アレルギーを持つ小児の腸内細菌叢がそうでない健康な小児のものと比べて多様性に欠けており、細菌の分布バランスが崩れていることを証明した論文について取材を受け、「(食物アレルギーの)新たな治療法を確立したい」とのコメントが紹介されました。
2021.4.27 読売新聞 夕刊
外科学講座里井壯平診療教授が日英米など116か国の国際研究チームの日本側参加施設を取りまとめを務めた国際研究結果について、新型コロナウイルスの感染者らに別の病気などの手術が必要になった場合、感染確認から7週間以上たってから行うべきだとする研究結果および里井診療教授のコメントが掲載されました。
2021.4.20 朝日新聞 夕刊(東京本社版)
附属生命医学研究所神経機能部門小早川高特命准教授が、匂いによって哺乳類の生命保護機能が起動することを発見し、救急搬送時や外科手術前後の患者さんに対する生存能力の向上が実現するかもしれない、とする研究論文を発表したことが紹介されました。
2021.4.19 朝日新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、従来よりも感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株が流行する中で自宅療養において気をつけるべきことを解説し、「感染者は家の中でも必ずマスクを着用しておくことが重要」とコメントした他、可能であれば感染者は部屋を隔離すべきという指摘が掲載されました。
2021.4.19 産経新聞 朝刊
救急医学講座鍬方安行教授(日本救急医学会理事)が取材に応じ、新型コロナウイルス感染症の重症患者さんが増加して救急搬送先がすぐに決まらない“救急搬送困難事案”が増加している一方で、コロナ禍で社会活動が抑制された結果一般救急搬送は減少しており、破綻に至っていないことに触れた上で「不要不急の外出を避けるなどの取り組みを続けてほしい」とコメントしました。
2021.4.18 日本経済新聞 朝刊
2022年4月に関西医科大学附属光免疫医学研究所を設置する予定であることが取り上げられ、所長予定者の小林久隆氏のプロフィールや光免疫療法の開発ヒストリー、同氏の「大学や研究機関と連携し、日本の研究を活性化したい」とのコメントと合わせて紹介されました。
2021.4.13 日本経済新聞 朝刊、朝日新聞 朝刊
2022年4月に設置予定の「関西医科大学附属光免疫医学研究所」に関して、所長予定者の小林久隆医師(アメリカ国立衛生研究所主任研究員、本学客員教授)が取材を受け、研究所の将来構想や光免疫療法の特徴、今後の見通しなどを説明した内容が掲載されました。
2021.4.5 読売新聞 夕刊
附属病院看護部で実施された新人看護師向けの研修の様子が、新型コロナウイルス感染症の蔓延による緊急事態宣言から1年が経過した各所の様子を取り上げた記事の中で、写真付きで掲載されました。
2021.4.1 月刊 母子保健 第744号
看護学部広域看護分野上野昌江教授が、赤ちゃんや小さな子どもが亡くなってしまうことを防ぐために求められる、保健師や保健機関の役割を解説した「保健師とチャイルド・デス・レビュー 乳幼児期の死亡を予防する保険期間の役割」と題する寄稿原稿が、図表とともに掲載されました。
2021.3.31 読売新聞 夕刊
神経内科学講座藥師寺祐介教授が、連載企画「医なび」において緊張型頭痛の発症の仕組みや症状、治療法などについて解説し、治療を重ねても悪化する頭痛がある場合は専門的な診察を受けるよう呼びかけました。
2021.3.29 日本経済新聞 夕刊
救急医学講座鍬方安行教授が、救急車の出動件数が減っていることを取り上げた記事で取材に応じ、冬場に発症しやすい脳卒中や心筋梗塞などは通報の遅れが命取りになるケースがあるとした上で、「普段とは違う異常がある場合は、迷わず救急要請すべき」とコメントしました。
2021.3.3 朝日新聞 朝刊
腎泌尿器外科学講座池田純一大学院生と内科学第三講座中丸洸助教が、府内の大学や医療機関などで研究に取り組む若手の研究者や医療従事者に贈られる2020年度がん研究助成奨励金【臨床の部】(公益財団法人大阪府対がん協会)を受賞したことが紹介されました。
2021.3.3 朝日新聞 朝刊
健康科学教室木村穣教授が、加齢や病気で全身の筋肉量が減って筋力や体の機能が落ちる「サルコペニア」に関し、原因や対策を解説した上で「(コロナウイルス感染症の)感染予防は大切だが、動かないことによる衰えも非常に危険。コロナ禍でも活動量を減らさないで」と呼びかけました。
2021.3.3 読売新聞 夕刊
国際交流センター鈴鹿有子学長特命教授(附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科)が、連載企画「医なび」において「騒音性難聴」の原因や治療法、予防法などを解説。イヤホンなどの使い方に注意を促し、小さな音で聞くなど耳を守る習慣づけを勧めました。
2021.3.2 読売新聞 夕刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染症の影響によって人手が逼迫する医療現場において、リハビリ専門職が看護師の業務を分担する動きが出ていることを取り上げた記事で、看護師が本来業務に専念するためにも意義があるとコメントし、普段から看護師との連携が取れている病院ではより効果を発揮するだろうと指摘しました。
2021.3.1 友の会だより(大阪肝臓友の会)No.188
外科学講座海堀昌樹診療教授が取材を受け、「C型非代償性肝硬変の患者を対象とした肝臓再生療法」と題する臨床研究の概要説明と研究の流れ、参加条件などが掲載されました。
2021.3.1 月刊茶の間 2021早春号
附属病院呼吸器感染症内科宮下修行診療教授(内科学第一講座)が、連載企画「健康講座 3月号」の取材を受け、誤って細菌が肺に侵入することで発症し、2019年の死因6位にも数えられる誤嚥性肺炎について、病気が起こるメカニズムや症状、普段の注意点、予防法などを解説した記事が掲載されました。
2021.2.27 毎日新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座の西山利正教授が、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が6府県で解除されることについて、3~5月に感染者が増えることは否定できないとした上で、「医療が逼迫しない程度に抑えていくことが大事」とコメントしました。
2021.2.23 日本経済新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言について、大阪・兵庫・京都の3府県が共同で解除を国に要請していることを取り上げた記事の中で、宣言の解除は気が緩みやすくなるとして「3~4月は人々の移動が盛んになり感染拡大のリスクが潜んでいる」と指摘しました。
2021.2.10 「看護管理」2月号
総合医療センター谷田由紀子看護部長が、特集記事「面会制限が患者の意思決定にもたらした倫理的課題」に寄稿し、新型コロナウイルス感染症が医療現場に与えた“面会制限”の影響や、臨床実践と看護管理の視点から総合医療センターの対応を紹介した他、面会制限下の課題と家族・スタッフ支援について解説した内容が掲載されました。
2021.2.2 日本経済新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、緊急事態宣言下でも主要駅周辺で人出が増加したことを取り上げた記事の中で、人々の間に慣れによる気の緩みが広まっていることを指摘した上で、宣言が解除された場合の感染者数増加の可能性や、生活上の留意点についてコメントしました。
2021.1.30 読売新聞 朝刊
看護学部三木明子教授が、訪問看護現場でのヘルパーの傷害致死事件を取り上げた記事において、安心して働ける安全な環境づくりが大切であること、複数人での訪問を原則とするべきで、国などが補助を充実させることが有効と訴えたコメントが掲載されました。
2021.1.21 日本経済新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染症に関連して大阪・京都・兵庫の3府県に緊急事態宣言が発出されてから1週間が経過した状況を紹介した記事の中で、第3波の感染期の際には学校で感染した10代が家庭内で高齢者に感染させていた可能性を指摘し「高齢者は他の家族と食事の場所やタイミングを分けること、家族全員が家でもマスクを着けて過ごすことを呼びかけたほうがよい」とのコメントが掲載されました。
2021.1.16 朝日新聞 朝刊土曜日版「be」
健康科学教室木村穣教授が、写真と俳句をセットで投稿する「写真俳句」の効能効果や作り方などを紹介した記事で取材を受け、写真を取るために出かけて俳句を考えながら歩くことを「二つのことを同時に行う『二重課題』は、脳が活発に働くので認知症の予防にとてもいい」と評価し、コロナ禍での運動不足を念頭に「感染予防をしながら、身体活動の維持を心がけてほしい」とコメントしました。
2021.1.14 日本経済新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、新型コロナウイルス感染症に対する非常事態宣言の再発令を受けた医療現場からの声を取り上げた記事の中で、若者を中心に『コロナ慣れ』が進み、今後医療体制のひっ迫する恐れについて指摘した他、家族以外の不特定多数人との会食を法律で制限するなど強い要請を出すべきではないか、とのコメントが掲載されました。
2021.1.4 読売新聞 朝刊
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授が、非常事態宣言の再発令を受けた医療現場からの声を取り上げた記事の中で、若者が無症状のまま感染を広げている可能性に触れ、感染リスクが高い行動についてわかりやすいメッセージを出すべきだと指摘したコメントが掲載されました。
2021.1.1 「看護実践の科学」1月号
総合医療センター谷田由紀子看護部長が、特集記事「新型コロナ禍の看護現任教育1─新人教育の新たな取り組み」に寄稿し、コロナ禍で変化した新人研修や入職者を迎えるプログラム、新人看護職員に対する集合研修の見直し、アンケート結果などについて紹介した内容が掲載されました。

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