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2年連続で研究ブランディング事業の研究成果を発表

 11月7日(土)、「第4回 関西医科大学 学術祭」において、2年連続で研究ブランディング事業の研究成果の発表を行いました。

 コロナ禍を受けて、徹底した感染対策を実施した上で行われた今年の学術祭には、多くの教職員が参加。本事業関連では、iPS・幹細胞再生医学講座藤岡龍哉准教授の「iPS細胞を用いた制御性T細胞生産システムの自己免疫疾患および移植後のGVHDの治療への応用」、小児科学講座赤川翔平助教の「小児の食物アレルギー患者における腸内細菌叢のdysbiosis」、薬理学講座赤間智也准教授の「硫酸化糖鎖抗体の作製とこれを用いた炎症性疾患解析」、皮膚科学講座谷崎英昭教授の「ブラウ症候群患者由来iPS細胞から分化誘導した単球細胞株における炎症シグナル経路の検討」、微生物学講座藤澤順一教授の「HTLV-1感染ヒト化マウスを用いたATL発症過程の解析」の、5テーマを発表しました。

 それぞれのテーマごとに会場から活発に質問が飛び、ディスカッションが盛り上がりました。

研究ブランディング事業について紹介する木梨副学長

発表の様子

発表する藤澤教授

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