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2017年08月24日

AJACS河内講習会

 8月24日(木)午前10時から、枚方学舎1階第1講義室において統合データベース講習会「AJACS河内」が開催され、基礎系・臨床系の研究者らが参加しました。これは、生命科学研究のデータを横断的に蓄積し、データベース化することで、画期的な研究成果の創出することを目的に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が行っている啓蒙活動の一環として開催されるもの。

 冒頭友田幸一学長の挨拶に続き、JSTバイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)箕輪真理客員研究員が「NBDCの紹介とNBDCの提供するサービス」を、九州大学生体防御医学研究所附属生体多階層システム研究センター山西芳裕准教授が「パスウェイデータベースの紹介と疾患研究への応用」を、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター坊農秀雅特任准教授が「遺伝子発現DBを含む公共オミックスDBの使い方」を、同仲里猛留特任研究員が「次世代シーケンサー(NGS) データ活用の基礎」を、NBDC櫛田達矢研究員が「Cytoscapeを使ったデータの可視化と解析」を、それぞれ解説・講演しました。

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