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2017年11月04日

世界糖尿病デーフェスタ2017開催

 平成29年11月4日(土)午後1時から、総合医療センター南館3階各所において「世界糖尿病デーフェスタ2017 防ごう!知ろう!糖尿病!『アレ??コレ??って物忘れ?』~糖尿病と認知症の意外な関係~」が開催され、患者さんやそのご家族など44名が来場しました。これは、国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が制定し、国際連合が認定した糖尿病啓発の日「世界糖尿病デー」(※平成29年は11月14日)にちなんだイベントで、今年で5回目の開催となりました。

 当日は、関西医科大学附属病院糖尿病科田代香織医師(内科学第二講座)が「認知症について」をテーマに、糖尿病と認知症の関係について解説したビデオ講演を放映。その他にもイスに座りながら行う腰掛けタップダンスや、血糖・血圧測定、医師相談コーナーなどに、たくさんの市民が訪れました。また、糖尿病について語り合うことで病との付き合い方に気づきを得る「カンバセーションマップ」を初開催。参加者自身や親しい人の体験談を共有しながら、真剣な表情で取り組んでいました。

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