第1回チームで行う安全な輸液・栄養に関する研究会開催

　2月3日（金）ヒルトン大阪（大阪市北区）において、次世代低侵襲外科治療学講座海堀昌樹准教授が主催する「第1回チームで行う安全な輸液・栄養に関する研究会」が、“輸液に関わる安全管理”をメインテーマに開催されました。

　様々な医療従事者が関わる輸液管理は、それぞれが相互理解を深めてチームの力を高めることで、より高度で安全な医療の提供が可能となります。そうした背景を受けて今回、「チームで行う安全な輸液・栄養」をテーマに医師や看護師、臨床工学士、管理栄養士を対象としたイベントの開催に至りました。当日は、それぞれの立場から普段の実践に基づく研究成果を発表。この日が初めての試みでしたが、100名を超す参加者が活発に質疑応答を戦わせ、新たな問題提起などで大いに盛り上がりました。