「高齢者こころとからだの健康チェック2022」開催

　5月14日（土）・15日（日）の2日間、リハビリテーション学部では、医学部衛生・公衆衛生学講座甲田勝康研究教授および附属病院健康科学センター木村穣センター長の協力のもと、地域住民を対象とした『高齢者こころとからだの健康チェック2022』を実施しました。2日間で計75名の方が参加。評価項目は標準的な身体機能から創造性まで多岐にわたり、参加された地域の方からは「今までに経験したことのない健康イベントでした」との感想をいただきました。測定にはリハビリテーション学部の在学生も参加。学生たちは研究を通じた生きた学習の場で、講義で得ることのできない多くのことを学んだ様子でした。

　今年初めて実施した地域貢献を目指したイベントで、当初は色々と不安もあったものの素晴らしい先生方と学生、何より地域住民の方々のお力添えによって、無事にイベントを終えることができました。来年度は少し規模を拡大し、地域の方々に喜んでもらえるような、より充実したイベントにしていく予定です。