ハノイ医科大学の医師が来学

　8月19日（金）、本学協定校であるハノイ医科大学（ベトナム社会主義共和国）から、３名の教員（医師）が本学に来訪しました。

　今回の訪問は、神戸大学大学院保健学研究保健学専攻種村留美教授の紹介により「JICA草の根技術協力事業」活動の一環として実現しました。

到着した３名は友田幸一学長と面談し、ベトナムにおけるリハビリテーション医学や作業療法などについて情報交換。その後、一行は、医学部リハビリテーション医学講座長谷公隆教授による講義を聴講。本学での先端リハビリテーションの取り組みの解説に耳を傾けました。

　 その後は附属病院総合リハビリテーションセンターを訪問。歩行トレーニングロボットやAIによる3次元動作解析、Mixed Reality（複合現実）による認知リハビリテーション、随意収縮介助型電気刺激装置などを見学するとともに、本人が機器を装着して実際に体験していました。