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2024年12月07日
第8回学術祭開催
開会の辞を述べる木梨学長
12月7日(土)、8日(日)、枚方キャンパス医学部棟加多乃講堂において、「第8回学術祭」が開催されました。これは、本学における学術研究の更なる発展を目的としたもので、今年で8回目の開催となりました。
初日は木梨達雄学長による開会の辞で幕を開け、両日とも多くの参加者が訪れました。
第8回学術祭
主なプログラム
基調講演を行う金井センター教授
■三学部 合同シンポジウム
「未来を担う高度医療人材養成の取り組み」
医学部内科学第一講座伊藤量基教授が座長を務め、附属病院がんセンター金井雅史センター教授による基調講演ののち、医学部、看護学部、リハビリテーション学部の4名のシンポジストによって「高度医療人材養成」をキーワードとした演題が発表されました。
■KMU研究コンソーシアム
■ランチョンセミナー
医学部救急医学講座鍬方安行教授が座長を務め、7名の演者から取り組んでいる研究の概要が発表されました。
■ランチョンセミナー
伊藤教授が座長を務め、大阪暁明館病院消化器内科富永和作顧問による講演が行われました。
■「医学会賞応募演題」
■「医学会賞応募演題」
12名の演者による口演が行われました。受賞者は4 月発行予定の「広報Vol.69」にてご紹介する予定です。
ポスター発表
■「ポスター発表」
エントランスホールにて、若手研究者や留学生、大学院生、研究医養成コース学生ら34名による「ポスター発表」が行われました。それぞれのポスターの前では参加者同士の活発なフリートークが見られました。
ひらかた市民大学
12月8日(日)には医学部眼科学講座今井尚徳教授の「加齢と眼疾患について」、同内科学第二講座入江潤一郎診療教授の「糖尿病を正しく知り、予防と治療の工夫をしよう—チームで取り組む糖尿病治療—」の2つの講演が行われました。
このイベントは、本学も参画する学園都市ひらかた推進協議会および枚方産学公連携プラットフォームの事業として毎年開催されているもので、枚方市内の大学の専門的な知識・情報を学習できる講座を市民の皆さんに提供しています。講演では加齢による発症が多い眼疾患の症状や治療方法、糖尿病を予防・管理する理由と方法などが解説され、講演終了後には活発な質疑応答が行われました。
講演を行う今井教授(左)と参加者からの質問に回答する入江診療教授(右)
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