国外臨床実習成果報告会

　7月3日（木）17時15分から、枚方キャンパス医学部棟加多乃講堂において、国外臨床実習成果報告会が開催され、約170名が参加しました。木梨達雄学長による開会挨拶の後、アメリカ、リトアニア、ドイツ、スコットランド、マレーシア、カナダなど様々な国で臨床実習を体験した6学年生たちが、現地で体験した実習や学んだこと、体感した文化の違い、余暇の過ごし方などについて、英語で報告。「留学に参加したことで貴重な学びが得られた」「是非後輩の学生にも留学を勧めたい」などと語りました。

　続いて、国際化推進センター友田幸一センター長が留学奨学金の「前田慶子賞」を紹介し、留学を奨励。医学部金子一成学部長が学生たちの成果を労い「来年度は日本と異なる医療保険の制度についても研究を期待したい」と総評を述べ、英語教室ラウール・ブルーヘルマンス教授による閉会挨拶で、報告会は幕を閉じました。