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2025年05月18日

大阪・関西万博関西医科大学出展

セミナー会場で挨拶と基調説明を行う木梨学長

 5月18日(日)11時~17時、大阪・関西万博(大阪市此花区)フューチャーライフゾーン「ギャラリーWEST」において、枚方市との連携・協力による「大阪ウィーク(春)」の一環として、本学の未来型先進医療研究への取り組みを紹介するブースを出展しました。

 11時からオープンした屋内展示室2では、光免疫療法、感覚創薬、ゲノム個別化医療、iPS再生医療、国際がん新薬開発に関する研究成果が展示されました。

 13時からは屋内展示室1において、子供向け医療体験セミナー「未来医療を支えるのは君だ」が開かれ、参加した子供たちが細胞観察、縫合体験、VRによるロボット支援手術体験などに取り組みました。

 同じく13時からは木梨達雄学長による挨拶と基調説明に続き、医学部呼吸器腫瘍内科学講座倉田宝保教授の司会により、6名の講師によるセミナーが行われました。

【セミナープログラム】

  • 「光でがんを治す。~光免疫療法・基礎研究~」附属光免疫医学研究所 花岡 宏史 副所長
  • 「光でがんを治す。~光免疫療法・臨床研究~」附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科 藤澤 琢郎 病院准教授
  • 「匂いで体を守る。~感覚創薬による人工冬眠・生命保護医療の世界初の実現~」附属生命医学研究所 小早川 高 研究所教授
  • 「病気のリスク・治療法を正しく知る。~ゲノム個別化医療~」附属生命医学研究所 日笠 幸一郎 所長
  • 「失った組織を取り戻す。~iPS再生医療~」大学院医学研究科 服部 文幸 研究教授
  • 「より多くのがん患者をより早く救う。~世界初の新薬治験実施から世界をリード~」附属病院国際がん新薬開発センター・新薬開発科 清水 俊雄 センター教授

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