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  • トリノ工科大学(イタリア)とダブルディグリー協定書調印式

2024年05月30日

トリノ工科大学(イタリア)とダブルディグリー協定書調印式

本学を紹介する木梨学長

 5月6日(月)現地時間10時30分からCastello del Valentino(イタリア・トリノ)でトリノ工科大学(イタリア)と、本学との間でダブルディグリー協定書の調印式を行いました。

 トリノ工科大学と本学は昨年4月から学術交流協定を締結しており、今回のダブルディグリーのプログラムは、両大学の博士課程の学生が在学中に1年程度、相手の大学に留学して研究を行った上で学位論文を執筆し、審査に合格した場合は両方の大学の学位が授与されるというものです。

 木梨達雄学長はトリノ工科大学Stefano Paolo Corgnati学長とともに現地で調印式に参加し、協定書にサインしました。また、この調印式には本学からは国際化推進センター友田幸一センター長、大学院医学研究科人見浩史教務部長も参加しました。

 7日(火)には同9時30分から、両大学の共同研究に向けたラウンドテーブルが行われました。これには現地訪問した3名に加え、日本からオンラインで薬理学講座中邨智之教授、微生物学講座大隈和教授、附属生命医学研究所ゲノム解析部門日笠幸一郎研究所教授も出席しました。

 

協定書にサインする木梨学長(右)

協定書を持ち握手を交わす木梨学長(右)

調印式に参加した木梨学長(右)と友田センター長(中央左)

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