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2024年03月28日
本学看護学部加藤学部長がSt.Catherine大学(米国)を訪問
本学看護学部加藤学部長がSt.Catherine大学(米国)を訪問
2023年10月、本学看護学部加藤令子学部長と、髙橋芙沙子講師(在宅看護学領域)が米国ミネソタ州にあるSt. Catherine University(セントキャサリン大学)を訪問しました。セントキャサリン大学は、1905年創立の全米で3番目に大きいカトリック系の大学で、女子大学として設立された経緯から、現在もCollege for Womenと、学生の性別を問わないCollege for Adult、Graduate Collegeのコースを併設しています。ミネアポリスとセントポールに二つのキャンパスをもち、看護学の他、ビジネスや作業療法などの分野を擁しています。また、大学院修士課程にはNurse Educatorコースがあり、新生児、精神、家族看護の分野ではDNPコースを擁しています。
訪問では先方のキャンパスやシミュレーション演習を見学した後、 St. Catherine UniversityのKara Koschmann准教授(臨床看護学研究科副研究科長)、Suzanne Lehman准教授(看護学部暫定学部長)、Nicole Beckmann助教(大学院小児ナースプラクティショナー・プログラム・コーディネーター)等と意見交換を行い、日本、米国に共通する課題である看護師不足やそれへの対応、看護師教育プログラムがこの課題に対してできる対処などについて話し合いました。
また、2025年9月より、本学の教員および大学院生を派遣し、相互研修や共同研究へ向けて両大学院が発展的に取り組むことを予定しています。
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