3学部合同授業実施

　4月20日（木）14時から、枚方市総合文化芸術センター関西医大大ホールにおいて、医学部、看護学部、リハビリテーション学部の1学年学生を対象とした3学部合同授業が行われました。これは3つの学部をもつ医療系複合大学である本学ならではの授業で、医学部136名、看護学部101名、リハビリテーション学部105名のあわせて342名の学生が参加しました。

　第一部では、山下敏夫理事長による講義が行われ、本学の草創期からの歴史や現状、将来の展望について語られました。

　第二部では木梨達雄学長が『「生命」と「いのち」を見つめるまなざし』と題した講義で、自身が免疫学の研究者を目指したきっかけや研究者としてのこれまでの経験を振り返りながら、医療に携わる者としての志について説きました。

　なおこの授業は、本学で医療人をめざす学習者として３学部の全学生が受講する科目の一環です。この科目は他学部生との交流やディスカッション、演習を行うことにより、互いの職業の専門性、役割・責務を理解したうえで尊重した関わりができるための土台づくりを目的としています。