ヴィリニュス大学（リトアニア）との合同講義

　外科学講座（関本貢嗣主任教授）では令和3年11月から、本学と国際交流協定を締結しているリトアニア共和国のヴィリニュス大学との合同の学生講義を開始しました。本学の医学部5、6年生と先方の医学生を対象に日本側とリトアニア側で交代に講師を務めて2週間ごとに英語で講義を行っています。

12月6日（月）16時からは枚方キャンパス医学部棟4階カンファレンスルームCにおいて、ヴィリニュス大学側とZoomで接続して講義が行われました。橋本大輔診療講師の司会のもと、里井壯平診療教授が講師を務め、膵臓疾患の外科治療について解説。講義後は本学の学生や先方の出席者との間で、英語での質疑応答が行われました。その後、英語教室のラウール・ブルーヘルマンス教授により学生への振り返りを行い、英語プレゼンテーションの注意点について指導しました。