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  • マヒドン大学学生とオンライン学術交流会を実施

2021年06月11日

マヒドン大学学生とオンライン学術交流会を実施

 6月11日(金)19時30分から、タイ王国マヒドン大学ラマティボディ病院医学部学生と本学学生らが「ClinicopathologicalConference for students」と題するオンラインでのCPCを実施し、友田幸一学長始め両国の学生・教職員ら75名が参加しました。

 国際交流センター西山利正副センター長(衛生・公衆衛生学講座教授)の挨拶で始まった今回は、病理学講座大江知里講師が司会を務め、70代男性の閉塞性黄疸をテーマに症例報告から鑑別診断まで学生がプレゼンテーション。内科学第三講座池浦司准教授と放射線科学講座河野由美子診療講師が、それぞれの立場から専門的な症例の解説を行いました。

 また、最後は大江講師が病理医としての病理診断結果を提示し、症例の理解を深めました。

 両国の学生は今後も継続的にオンラインで交流を深めることを約束して閉会しました。

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