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2020年11月07日

第4回学術祭、ひらかた市民大学開催

第4回学術祭、ひらかた市民大学開催

 11月7日(土)・8日(日)、枚方学舎医学部棟1階オープンラウンジにおいて、「第4回学術祭」および「ひらかた市民大学」が開催されました。「学術祭」は、本学における学術研究の更なる進展を目的に、これまで行われていた「学内学術集談会」を発展させたもので、今回で4回目の開催となりました。

 初日は友田幸一学長による開会の辞、産科学・婦人科学講座岡田英孝教授、iPS・幹細胞再生医学講座人見浩史教授による挨拶で幕を開け、2日間で延べ259名が参加しました。

【主なプログラム】
■KMU研究コンソーシアム
薬理学講座中邨智之教授の総合司会のもと、6名の演者から取り組んでいる研究の概要が発表されました。

■研究ブランディング事業
本学が2018年度に採択を受け、今年度で最終年度を迎える文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」について、木梨達雄副学長からその取り組みと経過が発表されました。その後、5名からそれぞれが取り組む研究の概要が発表されると、質疑応答では会場から複数の質問が出るなど熱心なやり取りが行われました。

■ランチョンセミナー「女性診療に活かす『思春期から老年期までの漢方治療』」
近畿大学東洋医学研究所所長武村卓教授による講演が行われました。

■「医学会賞応募演題口演」
20名の演者による口演が行われました。

■「ポスター展示・フリートーク」
エントランスホールでは、留学生や大学院生、研究医養成コース学生らによる「ポスター展示」が行われ、それぞれのポスターの前では参加者とのフリートークが行われました。

■令和2年度大学院リトリート
「ポスター展示」と同じくエントランスホールでは、大学院3学年及び4学年(長期履修コース生)による研究中間発表がポスター形式で行われました。

■ひらかた市民大学
衛生・公衆衛生学講座西山利正教授および附属病院呼吸器感染症内科宮下修行診療教授(内科学第一講座)による講演が行われました。

  

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