ひらめき☆ときめきサイエンス実施

　10月31日（土）13時20分から枚方学舎医学部棟1階オープンラウンジにおいて「ひらめき☆ときめきサイエンス『光のメス』放射線で治す最先端がん治療」が開催されました。

　これは、最先端の研究成果に触れることで科学のおもしろさを感じてもらうプログラムとして、独立行政法人日本学術振興会が公募しているものです。本年は、中学生7名が参加しました。

　実施代表者である放射線科学講座中村聡明准教授の司会でイベントは進行し、開会挨拶の後、放射線についてのクイズや講義で基本知識、放射線を用いたがん治療について理解を深めました。

　その後参加者は2班に分かれ、附属病院放射線部とシミュレーションセンターにおいて体験実習を実施。特殊なフィルムや検出器を使用して放射線を感じたり、医療機器を実際に操作する体験に触発されるように、参加者が熱心に質問する様子もみられました。