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2020年02月27日

皮膚科学講座岡本教授最終講義

 2月27日(木)12時50分から枚方学舎医学部棟加多乃講堂において、医学部皮膚科学講座岡本祐之教授の最終講義が開講され、友田幸一学長をはじめ4学年学生、同講座の教職員など約150名が参加しました。冒頭友田学長が挨拶に立ち、岡本教授の来歴を紹介した後「定年とはなるが今後も同門として後進の指導に当たってほしい」と今後の活躍を祈りました。

 続いて登壇した岡本教授は「サルコイドーシス・肉芽腫こううん流水」と題して講演。特定疾患(難病)、サルコイドーシスを専門とすることになったきっかけやその皮膚病変の臨床、組織所見など、長年に亘る教育・研究活動を振り返りました。また、学生に向けて「自身もたくさんの人々との出会いがあって“幸運”だった。いろいろな人との出会いを大事にしていいドクターになってほしい」と述べました。

最後に関係者から花束が贈呈され、記念撮影の後最終講義は閉講しました。

 

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