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2018年11月18日

ひらかた市民大学2018 開講

 2018年11月18日(日)10時から枚方学舎医学部棟1階オープンラウンジにおいて「ひらかた市民大学」が開催されました。これは枚方市と市内5大学が学園都市ひらかた推進協議会を通して毎年開催しているもので、本年は産学公連携プラットフォームと連携して開催され、事前に申し込んだ市民ら50名が参加しました。

 今年のテーマは「医療と介護の連携を目指して~住み慣れた地域での療養生活を多くの職種が連携して支援します~」と題し、友田幸一学長の挨拶の後、香里病院髙山康夫理事長特命教授が香里病院で取り組んでいる医療と介護の連携について、訪問看護ステーションやデイケアセンター、居宅介護支援事務所の事例を含めて講演。

続いて行われたリハビリテーション医学講座長谷公隆教授による「新しいリハビリ機器紹介」では、デイケアセンター香里で実施している最新の機器を使用したリハビリテーションが紹介されました。

その後、訪問看護やリハビリに従事している看護師、理学療法士、ケアマネージャからそれぞれの役割の紹介と質疑応答が行われ、参加者からは独居の方に対しての介護などに関する質問がでました。会場には講演の中で紹介されたリハビリ機器が体験できるコーナーが設けられ、参加者が理学療法士に説明を受けながら体験する様子が見られました。

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