MENU

先輩のお仕事拝見

ある日の訪問スケジュール(仕事内容)

 
時間
タイトル
内容
9:00
出勤・朝礼
前日の利用者様の状況、当日のスケジュール等の申し送りをします。
9:30
1軒目の訪問
全身状態観察及び輸液管理を行いました。(30分程度)
10:15
2軒目の訪問
全身状態観察及びセルフモニタリング評価を行いました。(30分程度)
11:00
3軒目の訪問
全身状態観察に加え、シャワー介助や褥瘡処置を行いました。(1時間程度)
12:15
休憩
午後からも頑張ります。
13:30
4~6軒目の訪問
全身状態や認知症管理、症状緩和ケアを行いました。(各1時間程度)
16:45
報告・相談
管理者やケアマネージャー、担当医への報告をして本日の業務は終了です。

修了生・管理者の声

【 3期生 離職期間15年 週3.5日勤務 】

 復職をしてみて車の運転や地理、育児経験等、主婦をしていた時の色々な経験が役立っていることに気づきました。仕事と家事を両立するために勤務に合わせて家事を行い、無理をせずできないときは家族に家事分担をお願いしています。
リカレントスクールで学んだ「ストーマケア」については、日々の訪問の中で大変役に立っており、資料を何度も読み直しています。

【 3期生 離職期間8年 週4日勤務 】

 病院勤務では時間に追われて、1人の患者に対してケアの時間が短かったですが、訪問看護では対象者に対して必要な時間(30分~60分)をケアすることができると感じました。両立するために仕事と家事を切り分けて考えるようにし、家族の協力が得られるように仕事のことを理解してもらっています。
リカレントスクールで学んだ「心不全」「がん看護」「ストーマケア」が現場で役立っています。資料の見返しは必須です。

【 3期生 離職期間17年 週1.5日勤務 】

 自分は働くことが好き、看護の仕事が好き、看護職はやりがいがあることに改めて気づきました。17年の歳月は大きく社会の変化があり、職場環境・働き方等柔軟な社会になっていると感じています。仕事と家事を両立するために、家事の手抜き、手間抜き、きちんとしようと思わないようにしています。
リカレントスクールの講義はすべて役立っています。

【 6期生 離職期間8年 週2.5日勤務 】

 家事・育児経験が、小児の利用者の看護や小さな子どもがいる利用者への看護を行う際に役立ちました。仕事と家事を両立させるために、体調を崩さないようにし家事は復職前と同様にできないと割り切り、気持ちの負担を減らしています。
リカレントスクールで「褥瘡処置」や「ストーマ管理」の最新の資料をいただいたので、今でも自己学習に役立てています。

復職を目指す方に一言

【 関医訪問看護ステーション・枚方 管理者 】

個々のキャリアにリカレントスクールでの知識を補填され、復職を目指すことは自己の自信にも繋げられることと思います。看護師は専門職であり常に知識を補填しなければなりません。リカレントスクールで得られた知識と以前のキャリアをもって復職を考えられればと思います。復職をされたことにより、「看護師としてのやりがいを得られている」と復職者からの声も聞かれています。

<関医訪問看護ステーション・枚方のPR>
関西医科大学附属病院から在宅へのパイプ役を担う当ステーションは、利用者の約65%を医療保険での介入となっております。在宅療養開始時より意思決定が必要な利用者・ご家族、また、医療行為のある利用者への介入を行わなければならないため、フィジカルアセスメントを行い、プランニングの追加修正を繰り返し行っております。チームで計画の追加・修正を行う機会を常に持ち、個々の看護師の意見交換が自由にできる環境となっております。

 



お忙しい中にもかかわらず取材を快諾くださった、関医訪問看護ステーション・枚方の皆様、本当にありがとうございました。

ページの先頭へ