文部科学省「オープンアクセス加速化事業」に採択されました。

　関西医科大学は文部科学省が公募する、「オープンアクセス加速化事業（人工知能等社会実装研究拠点事業補助金）」に申請し、採択されました。

　本事業は、研究成果論文のオープンアクセスやデータの公開・共有により、研究活動の加速と新たな知見の創出を促進することを目的としています。

　本学は、本学で得られた研究成果及び研究データを適切に管理し、社会に公開することで活用を促進し、学術研究の発展と社会への貢献を目指すことを目的として、令和5年８月に「オープンアクセス方針」、令和６年４月に「研究データ管理・公開ポリシー」を策定しました。

　今後は、研究業績データベースの機能強化や学内システム統合などによる整備を行い、大学事業として実施してきた、論文掲載料（APC）の支援制度を更に継続することで、学内でのオープンアクセス推進に向けて、統合的な支援体制を構築することを目指します。

　詳細については、以下のホームページをご覧ください。
「オープンアクセス加速化事業の採択機関の決定について」
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1421775_00009.html

[参考]
オープンアクセス方針
https://kmu.repo.nii.ac.jp/widget/uploaded/kmuopenaccesspolicy.pdf/Root%20Index

研究データ管理・公開ポリシー
https://www.kmu.ac.jp/research/policy/index.html