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キャンパス・設備

2021年2月に竣工したリハビリテーション学部棟は、緑豊かな牧野キャンパスに位置します。6階建てとなっており、両学科が使用する大教室や学生ラウンジを始め、数多くの演習室を設けています。

理学療法演習室

実際の理学療法現場を想定して、様々な機器を用いた身体機能評価の手法を身につけます。

身体のあらゆる部位・関節の筋力やパワー・持久力を計算できる筋機能評価装置(バイオデックス4)や、身体組織を非侵襲的に画像化し、組織の形状や硬さを評価できる超音波エラストグラフィなど、最新の機器を用いた解析を体験します。

作業療法演習室

神経発達症を中心とした小児期のお子さんを対象とした作業療法を演習を通じて学びます。療育機関などの設備を再現し、実際に治療に用いる遊具の操作、遊びが小児期の発達に与える影響についても学ぶことができます。

高齢者のレクリエーション活動の演習や、多様なグループ活動にも活用することができます。

運動療法演習室

ゆとりのあるスペースに、実際のリハビリテーション現場で用いられる診療用ベッドを33台配置しています。

理学療法や作業療法の基本となる、関節可動域制限や筋力低下などの評価手法や運動療法の実技を学びます。

臨床実習の前には、模擬患者を想定した客観臨床能力試験(OSCE)を行います。

在宅シミュレーション演習室

玄関・キッチン・和室・浴室など模擬ルームを設け、学生が在宅生活をイメージしながら体験を通して生活支援技術を学修することができる演習室です。

電動昇降キッチン、昇降式吊戸棚、介護用リフトなど、充実した福祉機器を配備しています。

対象者一人一人に合わせて適切な生活指導が行えるよう、学生が自ら考え学修できる環境を用意しています。

ラーニングコモンズ

グループディスカッション等のアクティブラーニングを取り入れた授業が行いやすい室内レイアウトとなっています。

床や机・椅子も他の講義室とはデザインを変えており、学生どうしの主体的な学びを促進する環境提供を重視しています。