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2019年04月01日

平成31年度入職式開催

 4月1日(月)9時30分から枚方学舎加多乃講堂において「平成31年度入職式」が行われました。本年度は任期付助教(後期研修医)以上の教育職107名、看護職184名、医療技術職29名、事務職16名の計336名が入職し、列席した新入職員たちで加多乃講堂は満員となりました。

 冒頭、山下敏夫理事長の訓辞では、日本の医学・医療の現状に関して説明され、また濱地藤太郎によって創設された大阪女子高等医学専門学校に始まる本学の歴史、昨年行われた創立90周年記念式典、特定機能病院を含む5医療機関を持ち日々さらなる発展を続ける本学の現状が紹介されました。続けて私立医科大学としての本学の使命に触れつつ「建学の精神である『慈仁心鏡』を基盤に、教育・研究・診療に励んでほしい」「『夢』を持ち、『夢』を語り、『夢』を叶えてほしい」と語りかけ、新入職者たちは神妙な面持ちで耳を傾けました。

 続いて、教育職を代表して外科学講座関本貢嗣教授、看護学部上野昌江教授の2名が、看護職を代表して木吉美里氏、医療技術職を代表して坂本凌氏、事務職を代表して森岡平大氏が、山下理事長から交付される採用辞令を受け取りました。

 その後は、入職者を代表して附属病院看護部の藤原彩香氏が「身の引き締まる思いであり、期待に応えられるよう励みたい」と答辞を述べ、入職式が幕を閉じました。

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