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2020年07月07日

「生活看護論実習Ⅲ」健康教育実施

クイズを取り入れながら認知症について解説する学生

クイズを取り入れながら認知症について解説する学生

 7月7日(火)10 時50 分から看護学部棟各階講義室他において、3 回生が履修する「生活看護論実習Ⅲ」の一環で「健康教育」を実施しました。

 「生活看護論実習Ⅲ」では地域で生活する人々の発達段階、生活状況に合わせた援助の特徴と活動方法について理解し、集団支援、健康教育について学び、技術を習得します。今年度は、デイケア施設や子ども・子育てプラザなどの利用者を対象に健康教育を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、学生間で行うこととなりました。

 学生たちは、健康教育の企画前に映像資料(乳がんの体験談、認知症の方の介護者の体験談)を視聴し、その人たちの健康課題や支援ニーズについて、グループ学習。そして、どんな方々にどのような健康教育を実施すれば、その人たちらしいより良い健康的な暮らしができるか検討を重ねた上で、様々なテーマで健康教育を企画、実施しました。

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