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2019年11月16日

第3回学術祭開催

 2019年11月16日(土)・17日(日)、枚方学舎医学部棟1階オープンラウンジにおいて、「第3回学術祭」が開催されました。これは、本学における学術研究の更なる進展を目的に、これまで行われていた「学内学術集談会」を発展させたもので、昨年、一昨年に引き続いての開催となりました。初日は放射線科学講座谷川昇教授の開会の辞、友田幸一学長の挨拶で幕を開け、2日間で延べ221名が参加しました。

【主なプログラム】
■看護学部シンポジウム「看護学部の社会貢献」
看護学部こども看護学領域加藤令子教授の総合司会の元、母性看護学領域酒井ひろ子教授、精神看護学領域三木明子教授、加藤教授が登壇。 それぞれ子どもの貧困と支援、医療機関における暴力防止対策、障がい等のある子どもへの災害準備教育について講演しました。

■KMU研究コンソーシアム
薬理学講座中邨智之教授の総合司会の元、7名の演者から取り組んでいる研究の概要が発表されました。

■研究ブランディング事業
本学が文部科学省平成30年度研究ブランディング事業「難治性免疫・アレルギー疾患の最先端研究拠点大学としてのブランド形成」に選定されたことを受け、木梨達雄副学長が研究ブランディング事業概要を説明しました。その後は6名からそれぞれが取り組む研究の概要が発表され、その後友田学長と参画講座教員とのパネルディスカッションが行われました。

■ランチョンセミナー「皮膚疾患の漢方治療」
兵庫医科大学皮膚科学講座夏秋優准教授による講演が行われました。

■「医学会賞応募演題口演」
9名の演者による口演が行われました。

■「ポスター発表・フラッシュトーク」
生理学講座中村加枝教授の総合司会の元、留学生、大学院生、研究医養成コース学生により、「ポスター発表プレゼンテーション」とそれに先立つフラッシュトークが行われました。

  

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